2012年10月13日
見知らぬ流れへ 9/22釣行
さてＨＧである渡良瀬川水系が9/20をもって閉じ
９月いっぱいまで釣りが可能な河川を意識し始めます。
思えば月末までの週末は２度あり転課の為に土曜出勤となった私のチャンスは２日間。
ところが祝日が週末に絡み思わぬ形で連荘釣行が可能に.....
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ＨＧの釣りは最後の最後まで渇水に苦しんだ。
そして２日間の釣り旅行という条件もあり今回のコンセプトは....
距離関係なく前日に雨の降った場( ￣o￣)y-ﾟﾟ
とは言っても月末まで川の開いている管内でなくてはいけない。
行った事もない多摩川水系か長野全域、福島県の一部
山梨も視野に入るし極端に言えば富山だってＯＫだ。
釣行前夜は忙しく河の開いているエリアの降水量と相談。
なんと行き先を決めたのは釣行当日の早朝の車中だった。。。
早朝とはいっても普段の現場着「夜明け」の設定ではなく
具体的に書いてしまえば５時半とかいう時間帯。
これは...見知らぬ土地に向かった場合
そのほとんどが河見に時間を削がれる事が多いからだ。
釣りには＋α高活性というボーナス付きの夜明け直後だが
慣れない川については「良い時間帯を...」という焦りが邪魔をし判断を鈍らせる。
のんびりと関越高速を埼玉から北上。
やがて遥か昔は仕事柄、嫌というほど往来した関越トンネルを抜け新潟へ。
有名な魚沼漁協管内を横目に向かうのは中魚沼漁協管内。
身近な釣友の出身は南魚沼。
その関係もあり魚沼漁協の年観察を１０年以上は買っているだろう。
その彼に以前、素朴な疑問を投げかけた事があった。
「関越の右じゃなくて左の山の向こうはどうなのよ？」
彼の答えはこう。。。
『 いい話は聞かない 』
確かに身近ではないものの聞こえてくる新潟釣果は魚漁が中心。
誰かが行ったという情報さえ聞いた事がない謎の管内だ。
普通の人なら以上の条件で向かおうとする人間は少ないだろう。
誰もが好釣果を聞いた場になびくのは当然といえば当然だ。
しかしワタクシ夜風は自身でも認める変人。
逆に一般的に調子が良いと聞くエリアに興味がない。
さて。。。何年越しかに行こうとしていた中魚沼漁協管内に到着。
初めて見た管内の某本流筋。
目に見える各情報から一旦上げた水位が落ち着いてきている途中と推測。
そして釣果は分からないが気分の良い釣りが展開できるだろう水色。
しかし即、釣りを開始できないのが本州の自然河川。
例外を除く、ほとんどの河川に漁業権の設定があり釣り券を購入しないといけない。
ここに辿り着く前にコンビニに寄ったが扱いはなし。
どうするかと思案している最中に真横のドライブインが開く。
店主に訪ねてみるとビンゴ！即、釣り券は無事発行された。
これで今日という一日は中魚沼漁協での釣りが確定。
もちろん１時間で管内を見切り他の漁協へと向かう事は可能だが
それは私の財布の中身が許してはくれない行動だ。
とんでもない釣果を叩き出す事で有名なオオツカ内藤氏。
彼は一日枠で移動し４枚の釣り券を購入した事もあると言うから驚きだ。
そのアグレッシブな行動力と見切りが驚愕の釣果の賜物なのだろう。
さて移動に次ぐ移動。。。
先に書いたとおり、良い時間帯も過ぎた事からノンビリと場の選択。
すると、いかにも人が避けそうな場を発見。
迷いなくウェーダーに足を通す事にした。
ラインに通すのはDropsクロスＶｒのプロト５５ミリ。
今日・明日と徹底的に特性を得るために他のミノーは持参していない。
入川後...どれほどの時間だったか僅か５投ほどで初モノを掛けた。
しかし私の顔に笑顔はない。
場を知らない遠征では僅かな時間で一尾目が釣れると
後が続かないという自身のジンクスがあるからだ.....。
果たして魚影の濃い場に入ったのか、それともジンクスを更に確立させてしまうのか？
To be continued...。
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９月いっぱいまで釣りが可能な河川を意識し始めます。
思えば月末までの週末は２度あり転課の為に土曜出勤となった私のチャンスは２日間。
ところが祝日が週末に絡み思わぬ形で連荘釣行が可能に.....
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ＨＧの釣りは最後の最後まで渇水に苦しんだ。
そして２日間の釣り旅行という条件もあり今回のコンセプトは....
距離関係なく前日に雨の降った場( ￣o￣)y-ﾟﾟ
とは言っても月末まで川の開いている管内でなくてはいけない。
行った事もない多摩川水系か長野全域、福島県の一部
山梨も視野に入るし極端に言えば富山だってＯＫだ。
釣行前夜は忙しく河の開いているエリアの降水量と相談。
なんと行き先を決めたのは釣行当日の早朝の車中だった。。。
早朝とはいっても普段の現場着「夜明け」の設定ではなく
具体的に書いてしまえば５時半とかいう時間帯。
これは...見知らぬ土地に向かった場合
そのほとんどが河見に時間を削がれる事が多いからだ。
釣りには＋α高活性というボーナス付きの夜明け直後だが
慣れない川については「良い時間帯を...」という焦りが邪魔をし判断を鈍らせる。
のんびりと関越高速を埼玉から北上。
やがて遥か昔は仕事柄、嫌というほど往来した関越トンネルを抜け新潟へ。
有名な魚沼漁協管内を横目に向かうのは中魚沼漁協管内。
身近な釣友の出身は南魚沼。
その関係もあり魚沼漁協の年観察を１０年以上は買っているだろう。
その彼に以前、素朴な疑問を投げかけた事があった。
「関越の右じゃなくて左の山の向こうはどうなのよ？」
彼の答えはこう。。。
『 いい話は聞かない 』
確かに身近ではないものの聞こえてくる新潟釣果は魚漁が中心。
誰かが行ったという情報さえ聞いた事がない謎の管内だ。
普通の人なら以上の条件で向かおうとする人間は少ないだろう。
誰もが好釣果を聞いた場になびくのは当然といえば当然だ。
しかしワタクシ夜風は自身でも認める変人。
逆に一般的に調子が良いと聞くエリアに興味がない。
さて。。。何年越しかに行こうとしていた中魚沼漁協管内に到着。
初めて見た管内の某本流筋。
目に見える各情報から一旦上げた水位が落ち着いてきている途中と推測。
そして釣果は分からないが気分の良い釣りが展開できるだろう水色。
しかし即、釣りを開始できないのが本州の自然河川。
例外を除く、ほとんどの河川に漁業権の設定があり釣り券を購入しないといけない。
ここに辿り着く前にコンビニに寄ったが扱いはなし。
どうするかと思案している最中に真横のドライブインが開く。
店主に訪ねてみるとビンゴ！即、釣り券は無事発行された。
これで今日という一日は中魚沼漁協での釣りが確定。
もちろん１時間で管内を見切り他の漁協へと向かう事は可能だが
それは私の財布の中身が許してはくれない行動だ。
とんでもない釣果を叩き出す事で有名なオオツカ内藤氏。
彼は一日枠で移動し４枚の釣り券を購入した事もあると言うから驚きだ。
そのアグレッシブな行動力と見切りが驚愕の釣果の賜物なのだろう。
さて移動に次ぐ移動。。。
先に書いたとおり、良い時間帯も過ぎた事からノンビリと場の選択。
すると、いかにも人が避けそうな場を発見。
迷いなくウェーダーに足を通す事にした。
ラインに通すのはDropsクロスＶｒのプロト５５ミリ。
今日・明日と徹底的に特性を得るために他のミノーは持参していない。
入川後...どれほどの時間だったか僅か５投ほどで初モノを掛けた。
しかし私の顔に笑顔はない。
場を知らない遠征では僅かな時間で一尾目が釣れると
後が続かないという自身のジンクスがあるからだ.....。
果たして魚影の濃い場に入ったのか、それともジンクスを更に確立させてしまうのか？
To be continued...。
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Posted by yokaze at 20:25│Comments(0)
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