2009年06月20日
<東北>乳頭温泉郷 秘湯鶴の湯2(★★★★★)@秋田県仙北市
おいら旅レビューになるともともとある偏屈さがさらに増すところがあって、
自分でも何をエラソーにと突っ込んでしまうところがあるんだけども
なぜかこうなってしまうので仕方ないです。あとで見返して顔真っ赤にするんで許してください。
とにかく前回の続き。コチラから見てもらわないとワケわからんかもです。
てなわけで東の横綱・大関と称される「乳頭温泉郷・秘湯鶴の湯」の夜ですね。
夜といえばまずはゴハンの話題。現地ならではの食は旅の大きな楽しみです。
鶴の湯は温泉もさることながら、山の味覚を味わわせてくれると料理も評判の宿。
夕食の18時に余裕を持って部屋に戻ったところ、早速こんな演出が。
部屋に入ると囲炉裏には炭火が煌々としており串打ちされた「イワナの塩焼き」が「遠火の強火」でスタンバイされてました。
なんでも魚の口を下にすることで余計な水分が滴り落ちて滋味が増すのだとか。
所要時間は約1時間。宿の人の指導を受けたあとは自前で串をまわしていきます。
自分でも何をエラソーにと突っ込んでしまうところがあるんだけども
なぜかこうなってしまうので仕方ないです。あとで見返して顔真っ赤にするんで許してください。
とにかく前回の続き。コチラから見てもらわないとワケわからんかもです。
てなわけで東の横綱・大関と称される「乳頭温泉郷・秘湯鶴の湯」の夜ですね。
夜といえばまずはゴハンの話題。現地ならではの食は旅の大きな楽しみです。
鶴の湯は温泉もさることながら、山の味覚を味わわせてくれると料理も評判の宿。
夕食の18時に余裕を持って部屋に戻ったところ、早速こんな演出が。
部屋に入ると囲炉裏には炭火が煌々としており串打ちされた「イワナの塩焼き」が「遠火の強火」でスタンバイされてました。
なんでも魚の口を下にすることで余計な水分が滴り落ちて滋味が増すのだとか。
所要時間は約1時間。宿の人の指導を受けたあとは自前で串をまわしていきます。
テレビの雑音も時計も携帯の電波もなく、沢のせせらぎだけが聞こえる部屋でほかにすべきことも出来ることもなく、ただただ串を回しているとこういうのいいなぁ・・・としんみりしてしまう。
噂によればこのあとは「山の芋鍋」や「旬のたけのこ」といった山の幸が出てくるはず。
山のご馳走は山の旬、海のご馳走は海の旬。当たり前のポリシーが嬉しい。
そしていっぱしの旅人気取りでこれまでに泊まった数々の宿を思い出すのだ。
旅人が娯楽として旅をするとき、その目的は「其処」を堪能することにある。
旅人の気持ちになればどこの宿も「地産地消」スタイルとなるはずだが現実はそうではない。
宿選びが不得手な学生時代にホテル気取りの日本旅館に泊まって痛い目を見ることもしばしばあった。
そこが山だとしても海老やら鯛やら蟹やらの解凍品が出てきて辟易するのだ。山の人にとってのご馳走が、旅人にとっての馳走とは限らない。そういった無神経は接客業の資質を欠いているか、もしくは誇りなき惰性としての仕事をしているだけだと思うことにしているがそういったところのいかに多いことか。<立地空間・建築・食事・温泉・適度なサービス>を高いレベルでキープしている宿には敬意を抱かずにはいられない。
鶏と筍の甘辛い煮付けや、茹でた若い筍などなど。たくあんはやはり燻製。こちらの風習?
岩魚のお刺身と蕎麦など。葉ものは地場野菜のようで初めて食べるもの。楽しいー!
岩魚もいい具合にできた。自分で焼いた(?)魚は上等♪
こちらは岩魚の燻製。これまた囲炉裏でサッと炙っていただきます。
きりたんぽの変わり種。ごはんを突いて具を入れ揚げてある。
名物の「山の芋鍋」。囲炉裏の上で保温しながら頂く。芋を摩り下ろしてからまた固めてある。
手間がかかってますねー。この鍋のトリコになる人多し!!
食後、休憩ののち再度お風呂へ。嗚呼道楽三昧。
山あいの谷で宿からだけ穏やかに光が灯る。最高のひとっ風呂。
暗くなると混浴露天風呂もカップルでの入浴もちらほら。
超有名秘湯の夜は部屋の数だけの幸せをはぐくみ、静かに更けていくのでした。(かっこつけてみたw
※キャンプ仲間が期待する混浴写真はありません。
※おいらのカメラにも当然残っていません(本当ですw
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期待に添うことはできませんが(笑)
■今日の商品リンク
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手桶といえば檜(ひのき)ですが、耐水性があって軽くて手入れが楽なのはさわら材。
めんどうくさがりが長く付き合える相棒を探すなら正解はこちらだったりします。
噂によればこのあとは「山の芋鍋」や「旬のたけのこ」といった山の幸が出てくるはず。
山のご馳走は山の旬、海のご馳走は海の旬。当たり前のポリシーが嬉しい。
そしていっぱしの旅人気取りでこれまでに泊まった数々の宿を思い出すのだ。
旅人が娯楽として旅をするとき、その目的は「其処」を堪能することにある。
旅人の気持ちになればどこの宿も「地産地消」スタイルとなるはずだが現実はそうではない。
宿選びが不得手な学生時代にホテル気取りの日本旅館に泊まって痛い目を見ることもしばしばあった。
そこが山だとしても海老やら鯛やら蟹やらの解凍品が出てきて辟易するのだ。山の人にとってのご馳走が、旅人にとっての馳走とは限らない。そういった無神経は接客業の資質を欠いているか、もしくは誇りなき惰性としての仕事をしているだけだと思うことにしているがそういったところのいかに多いことか。<立地空間・建築・食事・温泉・適度なサービス>を高いレベルでキープしている宿には敬意を抱かずにはいられない。
鶏と筍の甘辛い煮付けや、茹でた若い筍などなど。たくあんはやはり燻製。こちらの風習?
岩魚のお刺身と蕎麦など。葉ものは地場野菜のようで初めて食べるもの。楽しいー!
岩魚もいい具合にできた。自分で焼いた(?)魚は上等♪
こちらは岩魚の燻製。これまた囲炉裏でサッと炙っていただきます。
きりたんぽの変わり種。ごはんを突いて具を入れ揚げてある。
名物の「山の芋鍋」。囲炉裏の上で保温しながら頂く。芋を摩り下ろしてからまた固めてある。
手間がかかってますねー。この鍋のトリコになる人多し!!
食後、休憩ののち再度お風呂へ。嗚呼道楽三昧。
山あいの谷で宿からだけ穏やかに光が灯る。最高のひとっ風呂。
暗くなると混浴露天風呂もカップルでの入浴もちらほら。
超有名秘湯の夜は部屋の数だけの幸せをはぐくみ、静かに更けていくのでした。(かっこつけてみたw
※キャンプ仲間が期待する混浴写真はありません。
※おいらのカメラにも当然残っていません(本当ですw
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期待に添うことはできませんが(笑)
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手桶といえば檜(ひのき)ですが、耐水性があって軽くて手入れが楽なのはさわら材。
めんどうくさがりが長く付き合える相棒を探すなら正解はこちらだったりします。
Posted by 転勤族(TNKNCAMP) at 08:23│Comments(0)
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