きゃんぷ・ざ・ほーい

平成１８年５月３日（水）

第２７回　塩の道祭りに参加しました。

小谷村・千国コースを歩きました。

距離　約１０．３ｋｍ

今回は【その６・千国番所（千国の庄史料館）】です。

１１：２０千国諏訪神社を後にして・・・

わずか、１０分で次の補給所に到着しました。

　

【千国番所（千国の庄史料館）】

千国の庄には、慶長年代より松本藩の出先機関として口留番所（関所）が置かれました。
以来、明治２年に廃止されるまで、塩や海産物、穀物類などの運上銭の徴収や人改めなど街道で、
要の役を果たしていました。
現在、ここは史料館として当時の生活様式を展示しています。
なんか、懐かしくおもうのは年のせい？

　

怖い番人と記念撮影をしてもらいました。

　

『お代官様　お許しを～』てなことは、ゆうとくんは申しません





　　←　塩蔵です。見にくいですが真ん中にある、穴ににがりを溜めるそうです。なるほど・・・

と、毎年見学してるのに・・・

さぁ～、次いこ～と表に出ましたが＾＾；

　←　えええぇ～　おかんが並んでます。



お目当ては、粕沸かしでした。

粕沸かしって知ってました？

おやじは初めて聞いたので・・・

「甘酒」と「粕沸かし」が振る舞われていました。と言うことは別の物です。

甘酒は、長時間煮込んでアルコール分を飛ばし砂糖や塩で味付けするのですが、粕沸かしは、沸騰させたお湯を冷まし、酒粕と砂糖、塩を溶かして味を整え保温器に入れ一昼夜ねかした物だそうです。

この地区は、おかんのお気に入りの『白馬錦』『大雪渓』『小谷錦』等、全国的に有名な杜氏の小谷杜氏の故郷です。

この、粕沸かしが美味しいのも当たり前です。



では、お酒についておかんと語り合って下さいませ～