きゃんぷ・ざ・ほーい

平成１８年１１月３日（金）　日本百名山　３１座　「雨飾山」に登ってきました。

前回は、自宅から登山口駐車場まで紹介しました。

今回は、いよいよ歩きはじめます。

この、雨飾山　事前の調査では、結構体力が必要だとも聞きます。

我が家の姫は何処までがんばれるか挑戦です。。。。

　（希望に満ちたいい顔してますが・・・）

★　６：４０　登山口出発

　山頂まで２１０分と書かれてます。
・・・と言うことは休憩無しで１０：１０か　ドッチにしろ我が家のペースでは昼までを目標に・・・
長い道中に成りそうです。（ガイドマップによっては３時間５０分と書いて有る物もあります。）

【雨飾山（あまかざりやま）】
標高1963.2メートル　山頂には２等三角点が有ります。
長野県と新潟県の境にあり、上信越山岳国立公園の中です。
双耳峰で、南峰と北峰のピークを持ち、妙高火山群に属する鐘状火山です。
名前の由来は、雨が多いからとか＾＾；
あの、日本百名山の深田久弥氏も２回登山口まで来て雨で３回目にやっと登頂できたようです。

・深田久弥の日本百名山(31)　甲信越百名山(27)　信州百名山(8)

登山道は、今回の「雨飾高原キャンプ場」からと、「雨飾温泉」からと有りますが、キャンプ場からのほうが楽だと聞いてます。

結構人気の山で、１０月の紅葉の最盛期は、駐車場は３：００には満車になり、登山道は渋滞になるそうですが、一面の紅葉のじゅうたんは一見の価値有りでしょう＾＾；

　

おやじは、この「信州山歩きマップ」が味があり大好きです。
この絵の書き手は、長野県警察山岳遭難救助隊元隊長　数々の山歴をお持ちの中島豊さんが書いた物です。
　　　　　　　　　↓リンクしてます。大きなサイズが見れます。
http://w1.avis.ne.jp/~nakajima/mapchu/mamaka.htm
　　　　　　　　　↓ＨＰも・・・
http://w1.avis.ne.jp/~nakajima/index.html

　登りの断面図です。

カシミールでは、片道　距離は４．８ｋｍ　累積標高±１２３４ｍです。同じ道を下ってくるので
往復　距離は　９．６ｋｍ　累積標高±２４６８ｍと結構ハードです。


　歩き始めは、なだらかな下り道です。

　茅の林を横手に見ながら

　

道端の落ち葉、木道が凍っていました。（車中泊してても寒かったはずです）


モンベル(mont-bell) ゲッコウパック　Ｊｒ．

今回、ゆうとはこのゲッコウバック　Ｊｒの１５年物(旧型)を担ぎました。　このバックおかんがディバックに買った物です。容量は１０Ｌそこそこですが、小物が整理しやすく背中にクッション材が入っておりなかなかのお気に入りのようです。ここに、双眼鏡とみんなの雨具を入れて





姫は、プーさんのリックにお菓子・・・間違った＾＾；行動食を入れて

おかんは、いつものゆうとの


ゼロポイント(ZEROPOINT) グラナイトパック　Ｊｒ．

容量が２２Ｌ有るので、ここんとこおかんのデイ用に成ってます。子供がこの手を担ぐのでかっこいいのに考え者です。ここに、着替えと水をいれて






おやじは、いつものミレーの２０Ｌそこそこに昼食とお茶とファーストエイドを入れて


EPI(イーピーアイ) ファーストエイドパック（Ｐ）

おやじのは、こんなセット物ではないですが何処に行く時も、常用してます。セット物に後必要な薬などを足して行くほうが便利です。